コンピュータと情報教育のためのHelpfulnotes
コンピュータと情報教育のためのHelpfulnotes
 
 

 

 

 

 

 

 

 

 


Helpfulnotesのインターネット探検

第17
『しまちゃんの情報モラル特別講座』

    http://www.eonet.ne.jp/~sima/

 情報モラル教育の必要性が高まる中、小学校教師のニーズにみごとに応えるサイト

■情報モラル教育を分かりやすく、楽しく

 小学生、特に低学年に、著作権やプライバシーをどう教えていますか?  インターネット利用の低年齢化が止まらない中、チャットやメールの正しい使い方、ルールやマナーなど、あなたのまわりの子どもたちはきちんと把握していますか?

 情報モラル教育は、情報教育の中でも特にデリケートな問題を多く含む。
 それでいて、低学年のうちからきちんと教えておくべき重大な項目なので、頭を悩ませている先生も多いのでは。

 『しまちゃんの情報モラル特別講座』は、全校カリキュラムや教師用指導のてびき、子ども向けクイズなど満載のお役立ちサイト。管理運営するのは、尼崎市立成文小学校情報教育担当教員の島田佳幸氏だ。

 島田氏は、情報教育専科で小学校の全学年を担当した経験を持つ、知識もたいへん豊富な人物。
 もちろん、同サイトで公開しているカリキュラムや指導のてびきなどのコンテンツはすべて氏のオリジナルだ。
 これまでに、学校での授業だけでなく、職員研修や地区の研修会、授業実践の発表等で活用したいという申し出も多かったそうで、内容のすばらしさについては折り紙つき。

 子ども向けの姉妹サイト(『しまちゃんの「情報モラルクイズに挑戦しよう!」』 http://to.eki.to/sima/ )もあり、こちらはクイズと、見ながら学べる教材のふたつが柱。
 クイズは子どもの意見も取り入れながら改良を重ねた良問ぞろいだ。
 また、教材は絵を見ながら進めていくものなので、非常に分かりやすい。氏の授業では、場面が進むごとに子どもたちが「ワー」「へーっ」と反応するそう。


 子ども向けに、クイズと教材を中心にした『しまちゃんの「情報モラルクイズに挑戦しよう!」』


■夏休みにクイズを

 島田氏は、ご自身の教材を使い高学年を対象に「親子で考える情報モラル」という授業を展開したとのこと。
「情報モラル教育は、家庭の協力や理解が必要。保護者にも一緒にクイズに参加していただきました。『楽しく取り組めた』『いろいろ参考になった』『家庭でも気をつけていきたい』などの感想が寄せられ有意義でした」
 と振り返る。

 長期休暇の間に生活が乱れることはよくあること。
「夏休みのあいだに、家族でこのサイトを見ておいてください」
 とURLをお知らせしたり、クイズの印刷用PDFを夏休みの宿題として配布したりしてみては。

 『情報モラルクイズ 印刷用PDF』。答えと解説のPDFもあるので、保護者にはこちらも渡しておこう


 島田氏は、サイトで紹介している教材は自由な発想で授業等で利用してほしいと言う。氏の教材を使って授業をしたらぜひ、感想や資料を送ってあげよう。

■その他姉妹サイトもオススメ

 島田佳幸氏はほかにも『しまちゃんの My HOBBY ROOM』というサイトも運営している。(上記子ども向け情報モラル教育サイトはこのサイトの一部)。

 文字どおり、サイクリングや探検など、ご自身の趣味の分野に関するサイトだが、秀逸なのが『点字の部屋』。
 内容は、点字の読み書きのしかた、点訳ソフトや点字プリンタの紹介、街なかで見かける点字についてなど。

 点字で自己紹介を書いてみたり、身近な場所にある点字を探し、何が書いてあるか読んでいく「ご近所探検」をしてみたりと、夏休みの自由研究のヒントにもなりそうだ。

 『しまちゃんのしまちゃんの My HOBBY ROOM』から「点字の部屋」トップページ。こちらはFLASH版。PowerPoint版は http://to.6666.to/sima/tenji/tenjinew2.html



つづく

 




Copyright (C) 2006 Helpfulnotes. All Rights Reserved.