コンピュータと情報教育のためのHelpfulnotes
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提案4: 文化祭のペーパーアイテムを作ろう
 PCを使って文化祭のチラシや招待状を作ります


第2回 チラシ-2

■はじめに
 第1回で作った基本形を利用して、より宣伝効果が高いものを作りましょう。

前回の基本形を発展させたチラシ。文章のほか、カットがあるとさらに人目を引く

 



■タイトルを派手にする

 せっかくのチラシですから、人目を引きたいもの。タイトル「第58回 辺留府高校文化祭」をいじって、ただの「文字列」から、「カット」にランクアップさせましょう。


 まず、前回入力したタイトルは削除してください。


 「表示」→「ツールバー」でワードアートのツールバーを出します。

 

 

 

 

 そのツールバーの左端のボタン「ワードアートの挿入」をクリックすると、

「ワードアート ギャラリー」という新しい窓が開くので、ここから好きなスタイルを選択してください。


 スタイルを選択すると、「ワードアート テキストの編集」という窓が開くので、ここで「第58回 辺留府高校文化祭」と入力します。


 


 次に、ツールバーの「テキストの折り返し」ボタンをクリックし、「前面」を選択し、前回テキスト入力した「第58回 辺留府高校文化祭」という文字列があった場所に配置します。「配置」ボタンを使うと、簡単にセンタリングできます。

 これで基本的な操作は終わりです。
 あとは、「書式設定」で文字の色やサイズを決めたり、「形状」でさらにダイナミックな形にしたり等々、お好きなようにいじりまくってください。

 効果的なタイトルにしましょうね。

■地図を作成する

 会場(文化会館と学校)までの地図を載せてみましょう。

 ペイントで描きますが、詳しくは「名刺を作ろう」の第3回で述べましたので、ここでは省きます。

 配置する場所によってサイズが変わりますので、名刺作成を一度経験した生徒たちに応用としてもう一度やらせてみるのに、もってこいの題材ではないでしょうか。

■そのほかのカットも載せる

 やはり「名刺」の回で作ったイラストやカットを流用してみてもいいでしょう。ここでは校章を載せてみました。

 また、楽譜や合唱団のカットなどのように、Microsoft Wordに入っている素材を使えば簡単にイラストが載せられます。

 イラストを載せたいだいたいの場所にカーソルを合わせ、「挿入」→「図」→「クリップアート」をクリックすると、いろいろなイラストが出てきますので、状況に応じて選んでください。

 イラストを選んでクリックすると、吹き出しが出ますので、そこで「クリップの挿入」ボタンを押します。
 すると、作成中のチラシにそのイラストが挿入されます。

 このとき、サイズが非常に大きいものが載りますが、イラストの上で一度マウスをクリックすると、イラストが四角いハコで囲われますので、そのハコの四隅および辺上にある「□」にカーソルを合わせて、矢印でサイズを変えてください。
 さらに、そのハコで囲われている状態のときに右クリックし、「図の書式設定」→「レイアウト」と進んでいくと、「折り返しの種類」が選択できますので、ここで「前面」を選んでください。

 これで、クリップアートがいじりやすくなります。
 あとは、思い通りのサイズにして、思い通りの場所に配置してください。

■リボンや吹き出しも利用

 下のツールバーの「オートシェイプ」から、リボンや吹き出しや星が呼び出せます。お好きなものを選択して、その中に各項目の見出しを入れると、ぐっとポップな感じになります。

 使いたいオートシェイプを選択すると、カーソルが十字に変わります。その十字カーソルを使って、配置したい場所を選択します。
 このとき、ちょっとぐらいサイズがおかしくても慌てずに。
 クリップアートと同様、オートシェイプの上で一度クリックして四隅と辺上に「□」を出し、矢印で好きなサイズに変更してください。

 オートシェイプを右クリックすると出てくるメニューの中に「テキストの追加」というものがありますので、これを選択するとオートシェイプの中に文章を入れられます。

 例として上に挙げたチラシの「舞台発表」などの見出しはオートシェイプの「星とリボン」から、「問い合わせ先」のワクは「基本図形B」から選択しました。

■両面印刷

 さて、あれもこれもと詰め込んでいくと、どうしても見た目がギチギチになってしまいます。今回、例にあげたチラシも、かなり見づらいですよね。

 こんなときは両面印刷(両面コピー)の出番です。
 すでに「新聞を作ろう」の第5回でも述べましたが、両面印刷するか、両面コピーするかは、刷り部数や予算、機器の台数など、学校ごとの条件に最適な方法を選んでください。

 これでチラシは完成です。たくさん配布して、文化祭を大いに盛り上げてください。

つづく



■大日本図書(株)による企画・編集/先生のための情報科の副教材
―高等学校「情報科」(A・B・C)の内容を網羅したソフトウェア集―

情報科サブノート

 

 

●”高校の情報科のための授業ネタ”は、毎月、第2週・第4週の金曜日にシリーズで掲載(隔週掲載)されます。次回の掲載は、10月7日(金曜)の予定です。シリーズは複数提案による長期・多回数の予定です。

 




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