コンピュータと情報教育のためのHelpfulnotes
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提案5: カレンダーを作ろう
 PCを使ってカレンダーを作ります

◎使うもの
・表処理ソフト
・画像ソフト
・プリンタ
・インターネット


◎めあて
・表の作成
・画像の作成と加工
・表現


第1回 カレンダーを作ろう - 1

A4サイズのカレンダー。基本が身につけば応用で卓上タイプも作れる

■はじめに

 年が明けたら、新しい年への抱負の意味も込めてカレンダーを作ってみましょう。表処理ソフト(ここではMicrosoft Excel)を使います。



■冬休みの課題に

 まずは完成した状態のものを生徒に提示します。ご覧のとおり写真を使いますので、写真は冬休み中に用意するよう宿題を出しても良いでしょう。
 各月にふさわしい画題を選び、12枚用意させてください。ここで例として出しているカレンダーの写真は「ストーブの前で眠る猫」という冬の画題です。
 電子カメラで撮影した写真、描画ソフトで描いたり自筆のものをスキャンしたりした自作の平面作品といったオリジナル画像が理想ですが、無理なら写メールでも大丈夫。
 「季節の花、旬の食べ物、年間行事といった風物詩を調べ、フリー素材を集めてくる」というネット検索の課題でも良いでしょう。
 PCも電子カメラもカメラつき携帯も持っていない生徒には紙で集めさせ、学校のスキャナーを貸してあげてください。

 画題ですが、春は桜、夏は海、秋は焼きいも、冬は雪だるま、というのではちょっとありきたり。

 学齢にもよりますが、立春・立秋、冬至・夏至といった二十四節気、節分・彼岸・針供養・八十八夜etc.,etc……といった民俗・年中行事などにも目を向けてみましょう。
 また、各種記念日やその由来を調べていくうち、社会科のレポートの1本も書けるかもしれません。

【参考】
・こよみのページ
http://koyomi.vis.ne.jp/mainindex.htm

・日本記念日協会 今日の記念日
http://www.kinenbi.gr.jp/

■まず入力

 毎回言うことですが、まずはすべてのデータを入力してしまいます。フォントや罫線をいじるのはそれから。

 A列1行(A1)に「年・月」を入れ、A列2行(A2)に写真を入れます。
 写真の入れるときはまず、A2にカーソルを合わせます。次に「挿入」→「図」→「ファイルから」をクリックし、ファイルがある場所を指定し、ファイルを指定し、「挿入」をクリックします。

 9行に曜日を入力します。
 10行から日付の入力を始めますが、予定を書き込むセルを空けておくので、1行とばしながら入力してください。

最低限のデータを入力した状態



■行の高さと列の幅を調整する

 次にセルのサイズを調整します。カレンダーなのですから、セルは大きいほうが使い勝手が良いでしょう。

 これは「文化祭のペーパーアイテムを作ろう」の「第6回 来場者名簿-2 」で述べたのでここでは簡単に述べます。

 列の幅の変更は、変更したい列の一番上の、「A」「B」などの近辺で右クリックすると、出るメニューの中に「列の幅」がありますので、これを選択すると任意の幅に変更できます。 ここでは「11」にしてありますが、個人の好みで設定してかまいません。

 行の高さの変更は、「1」「2」などの近辺で右クリックし、メニューから「行の高さ」を選択し、任意の数値を入力します。
 ここでは1行目および、10行目以降を「50」、9行目を「25」にしてありますが、これもやはり、好きな高さに設定してかまいません。

 今回注意していただきたいのは、印刷範囲です。
 「ファイル」→「印刷プレビュー」、もしくはツールバーのプレビューボタンで、作成中のシートが印刷しようとしている用紙におさまるかどうか調べてください。
 列の幅を取りすぎると、土曜日がないカレンダーができてしまう可能性があります。

 また、これから写真を大きくしますので、もし現在の段階で用紙の下方に余裕がないようでしたら、行の高さを取りすぎということです。

 一度「印刷プレビュー」をすると、作成画面に戻ったとき、印刷範囲が破線で示されるようになりますので、あとはこの破線からはみでないようにセルや写真の大きさを変えていけば大丈夫。

行の高さと列の幅を調整した状態。印刷範囲に気をつけながら、できるだけ大きなセルにしよう




つづく

■大日本図書(株)による企画・編集/先生のための情報科の副教材
―高等学校「情報科」(A・B・C)の内容を網羅したソフトウェア集―

情報科サブノート

 

●”高校の情報科のための授業ネタ”は、毎月、第2週・第4週の金曜日にシリーズで掲載(隔週掲載)されます。次回の掲載は、1月9日(金曜)の予定です。シリーズは複数提案による長期・多回数の予定です。

 




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