コンピュータと情報教育のためのHelpfulnotes
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第2回「メルマガでできること」

 こんにちは!「先生のための活用できるメルマガ作成講座」にようこそ。  今回は「メルマガでできること」についてお話しします。メルマガを分析して、自分が作成するときのヒントにしちゃいましょう。

●魅力的なヘッドラインでホームページにひっぱれ!

 ある先生が、受け持ちの生徒とその保護者に向けて学級通信メルマガを発行しています。学校関係者だけが見られるホームページに、文化祭の写真が載りました。そこで、学級通信メルマガで「学校ホームページに文化祭の写真がある」という情報を伝えることにしました。ところが、そこに書かれた言葉は、
 「文化祭の写真が載りました。こちらです→ http://www.〜
 これだけです。これはちょっと寂しいです。どのへんが寂しいのでしょうか。

 「メルマガでできること」の代表選手は、クリックひとつでホームページに飛べること。お手元に届いているメルマガをちょっと見てください。文章のあとに「詳しくはこちら」「もっと見るには」といった言葉が続き、ホームページのURLが書かれていませんか? おもしろそうだったら、ついクリックしますよね。でも気が向かなければそのままです。クリックさせること、これがメルマガ発行者の「ワザ」です。
 株式会社インフォプラントによる調査では、読者がメルマガを読む時間はなんとわずか30秒だとか( http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20040628-00000017-inet-sci )。サイト内の詳しい情報を見てもらうためには、「ここに来ればおもしろい情報がありますよ」というアピール、つまりおもしろそうだと思わせるヘッドラインが何よりも大事なのです。

 さて、冒頭に登場したちょっと寂しいヘッドライン。「文化祭の写真が載りました。仮装行列の写真が多いけど模擬店も全店写っているよ! こちらです→ http://www.〜 」と、一言添えてみましょう。ずいぶん印象が変わりますね。

●メルマガ独自の「読ませる部分」で読者をつかめ!

 このように、見てほしいところに来てもらえるのがメルマガの最大の利点です。ところが、ヘッドラインとURLだけのメルマガは、それはそれで寂しいもの。上から下までザッとながめて終わり、というメルマガになってしまわないためには、「読ませる部分」を適度に盛りこむことが必要です。

 もう一度、お手元のメルマガを見てください。発行者のホームページには載っていない、メルマガでしか読めない記事も載っていませんか? 例えば、前回「ちょっとあとがき」でご紹介した「よみうり教育メール」には、教育に関する相談と回答のコーナーがあります(休載の日もありますが)。教育に関心ある人が購読するメルマガですから、この記事はとても重要ですよね。いわばメルマガ読者の特典です。

 必ずしも特ダネである必要はありません。例えば、やはり前回ご紹介した「おさかな歳時記」は、魚の豆知識のほか、発行者が勧めるホームページを紹介しています。無数にあるページから優良ページを選んで推薦しているのです。発行者のホームページを見ても、魚の豆知識とお勧めページの情報は載っていませんでした。つまりこれが、メルマガ独自の「読ませる部分」だったのです。

 自分のホームページにひっぱる記事と、メルマガだけの「読ませる部分」。筆者は、この二つがバランスよく掲載されているメルマガを「良いメルマガ」と考えています。


【筆者のちょっとあとがき】

 「読ませる部分」なんて聞くと難しそうな気がしますが、実は一番上に書かれている「リード文」や、最後の「編集後記」も立派な「読ませる部分」。実はこの二つ、とても読まれている部分なのです。メルマガの顔と言ってもいいくらい。時折、リード文も編集後記もないメルマガを見かけますが、どういうつもりだろう、と思います。
 かく言うわたしは、編集後記を読みたいがために取っているメルマガがあったりします。開くとすぐに一番下まで行って、後記だけ読んでオシマイ……。メルマガ閲覧時間30秒ってわたしのことかも?  え?その「後記しか読まないメルマガは何か」ですって? そんなこと言ったら発行者に怒られちゃうのでナイショです。

 




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